# 大地のシンフォニー
2012.05.14 Monday

ブログをご覧の皆様、こんにちは。
板場の真宮です。
今日は私の自家製梅酒を紹介したいと思います。
写真右から順に8年熟成。
真ん中の中瓶2本が2年熟成で右側が日本酒(始禄)をベースにしています。
左は泡盛(時雨)で作りました。
それぞれ梅と砂糖の種類や配合が違いますが年を重ねる毎に変化していく様子はわが子を見守るようなそんな想いなのです。
そして、一番左の小さい瓶は10年熟成です。
私がこの仕事を始めてまもない頃、本屋さんをはしごして必死で作り方を調べ何も分からないなりにも初めて作った梅酒です。
当初、まだ透明でサラリとしていたホワイトリカーも今では濃度を増し琥珀色になってしまいました。
シワだらけですっかり痩せ茶色くなった梅も漬けた頃はまだ青くみずみずしいきれいな梅だったんです。
ちょうどこの頃、ひどく仕事に行き詰まり苦労した時期でした。
そんな時、たまたま通りがかってふらっと入ったお店でお酒と出会ったのです。
それは私が生涯目指そうとする物のきっかけであり原点となったのです。
さらに10年後、この梅酒がより熟成し芳醇な香りを放つ頃、私も料理人として、一人の人間として大きく成長していられるよう努めていこうと思うのです。
青くみずみずしい梅が出回る頃、皆様も梅酒を作ってみてはいかがでしょうか?































も、散り始めた花吹雪
も









